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はじめての「開眼供養」って?

  • tabuchib
  • 11月21日
  • 読了時間: 2分

新入社員のシバです。

今日は、「開眼供養(かいげんくよう)」 について、できるだけ分かりやすくお話してみたいと思います。まだまだ勉強中ですが…そのぶん、同じ目線でお伝えできればうれしいです。


開眼供養とは、新しくお墓やお仏壇、お位牌などをご準備された際に、僧侶の方にお経をあげていただき、仏さまの魂を迎え入れる大切な儀式のことです。

もともとは、仏像の「眼」を開くところからはじまった考え方だそうで、読経によって“ただの物”だったものが礼拝の対象へと変わる、とても意味の深い場面になります。


お墓のご購入やお仏壇のお迎えは、多くの方が人生でそう何度も経験されるものではありませんので、「いつお願いすればいいの?」「どこまで準備するもの?」など、戸惑われるお気持ちもよく分かります。実際、私も入社して学ぶまでは、開眼供養がどんな儀式なのか全く知りませんでした。


また、開眼供養には宗派による違いがあります。たとえば浄土真宗では「魂をこめる」という考え方自体がありませんので、開眼供養という形での儀式は行われません。そのため、ご家族の宗派を確認しておくことが、スムーズな段取りにつながります。


呼び名もいろいろで、「開眼法要」「魂入れ(しょういれ)」「入魂式(にゅうこんしき)」「性根入れ(しょういれ)」などと呼ばれることもあります。地域によっても微妙に呼び方が違うので、店頭でも「これって全部同じ意味なんですか?」と聞かれることがよくありますが、基本的には同じ儀式を指しています。


もし、これからご予定がある方や、何をどう相談したらよいか迷っている方がいらっしゃれば、どうぞお気軽にお声かけください。

まだ少し拙い説明になってしまったかもしれませんが、少しでも不安が和らぐきっかけになればうれしいです。


ree

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