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数珠の房などに使われる「正絹」と「人絹」の違いって?

  • tabuchib
  • 15 時間前
  • 読了時間: 2分

新入社員のシバです。

今日は、数珠の房や仏具などでよく耳にする「正絹(しょうけん)」と「人絹(じんけん)」の違いについて、基本的なところをお話しさせていただきます。


まず大きな違いは、原料が天然か人工か、という点になります。正絹は、蚕の繭から作られる天然素材の絹、いわゆるシルクが100%使われています。一方の人絹は、絹のような見た目や質感を再現するために作られた化学繊維で、主にレーヨンやアセテートといった素材が用いられています。


正絹は、本物ならではの上品な光沢と、しっとりとした風合いが大きな魅力です。房や打敷などに使われていると、落ち着きのある美しさがあり、長く大切にしたいと思わせてくれます。ただし、とてもデリケートな素材のため、水や湿気に弱く、お手入れには少し気を使う必要があります。梅雨時期などは、特に注意が必要だと教わりました。


一方、人絹は正絹に比べると扱いやすく、湿気にも比較的強いのが特徴です。見た目も最近はとてもよくできていて、ぱっと見ただけでは違いが分からないこともあります。価格を抑えたい場合や、日常的に使われる場面では、人絹が選ばれることも多いようです。


どちらが良い、悪いということではなく、使う場所やご家庭の考え方に合わせて選んでいただくのが一番だと思います。私自身も、実物を触ってみて初めて手触りの違いに気づいたりして、まだまだだなと感じています。少しでも参考になればうれしいです。



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