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お仏壇の御簾(みす)って何のため?

  • tabuchib
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

新入社員のシバです。

今回は、お仏壇に掛けられている「御簾(みす)」についてご紹介いたします。


御簾のいちばん大切な役割は、神仏の世界と、私たち人間の世界を分ける「結界」としての意味を持っている点です。神社やお寺で、奥に進むにつれて空気が変わるように感じることがありますが、それと少し似ているのかなと感じました。御簾を垂らすことで、その奥が神聖な場所であることを視覚的にも示してくれるのです。


また、御簾には仏間全体の格式を高める役割もあります。御本尊様をより丁寧なかたちでお祀りすることにつながり、空間全体が引き締まって見えるように思います。実際に御簾があるお仏壇と、ないお仏壇を見比べると、受ける印象が少し違うなと感じる場面もありました。


そのほかにも、御簾には日除けや埃除けとしての実用的な役割があり、仏間全体の調和を整える意味も持っています。素材には、竹のひごを細かく編み、金襴(きんらん)や緞子(どんす)といった豪華な布で縁取りが施されています。伝統工芸品ならではの、細やかな仕事が感じられるところです。


もともとは平安時代に、貴族の間仕切りとして使われていた調度品だそうですが、現在では神仏をお祀りする神聖な場所を飾る大切な屏障具として受け継がれています。意味を知ると、何気なく見ていた御簾も、少し違って見えてくる気がしました。


まだまだ勉強中ですが、こうした意味を知ることで、お仏壇への向き合い方も自然と丁寧になるように感じています。



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