仏壇の「りん」ってどんな意味があるの?音を鳴らすタイミングと選び方
- tabuchib
- 2025年12月21日
- 読了時間: 2分
新入社員のシバです。
今回は、お仏壇参りのときに使う「りん(鈴)」について、基本的な意味や使い方を少しご紹介します。
りんとは、お仏壇の前で手を合わせる際に鳴らす、金属でできた仏具のひとつです。チーンと響く澄んだ音色、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。この音には、私たちの心にある邪念を払い、気持ちを整える役割があるとされています。また、故人や仏様への祈りの心を、極楽浄土へ届ける合図のような意味合いもあるそうです。
りんを鳴らすタイミングは、お経を読む前と後が基本とされています。お経の前には、これから手を合わせますという心の切り替えとして、後にはお参りが無事に終わったことをお伝えするため、と教わりました。澄んだ音がゆっくりと消えていくのを感じながら、自然と心が落ち着いてくるのも、りんの大切な役割なのかもしれません。
鳴らし方にも少しだけコツがあります。りん棒を強く打ちつけるのではなく、45度くらいの角度でやさしく当てると、きれいな音が響きやすいと言われています。試してみたのですが、角度を意識するだけでずいぶん違う音になりました。
最近では、りんにもさまざまな形や音色のものがあります。伝統的な丸い形のものだけでなく、モダンなお仏壇に合うデザインのものも増えています。お仏壇の大きさや雰囲気、そしてご自身が「心地よい」と感じる音色を基準に選んでみるのも良いかと思います。
毎日のお参りの時間が、少しでも穏やかなものになるよう、りんにもぜひ目を向けてみてください。






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