秋のお彼岸の過ごし方はどうするといい?
- tabuchib
- 9月1日
- 読了時間: 2分
新入社員のシバです。今日は「秋のお彼岸」についてご紹介します。
秋のお彼岸は、秋分の日を中心に前後3日間を合わせた合計7日間のことを指します。この期間はご先祖様に感謝を伝える大切な時間とされ、お墓参りや仏壇へのお参りを行うのが習わしです。
お墓参りでは、墓石をきれいに掃除し、花やお線香をお供えして心を込めて手を合わせます。大切なのは形式よりも、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えることです。仏壇では、仏具を清めたり、果物や団子、季節の食べ物などをお供えします。さらに「善い行いを心がけること」も供養のひとつとされています。日常の中で誰かに親切にすることも、立派なお彼岸の実践です。
また、秋のお彼岸といえば「おはぎ」が定番です。小豆には邪気を払う力があるとされ、昔から供養に用いられてきました。ちなみに春は「ぼたもち」と呼ばれ、秋は「おはぎ」と呼ばれますが、実は同じものです。呼び名が変わるのは季節の花にちなんでいるんですよ。
お墓参りや仏壇のお参りを通じて、ご先祖様とのつながりを感じられるのが日本のお彼岸の良さだと思います。今年の秋のお彼岸も、日々の感謝を胸に穏やかな気持ちで過ごしてみてくださいね。
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